FPの無料相談はなぜ無料?怪しいのかを公式の資料で確かめました

FP相談はなぜ無料?

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読者

FPや保険の相談は、なぜお金がかからないのですか?あとで何か売りつけられませんか?

はるか

子どもが生まれて保険を見直したくなり、私も同じ疑問を持ちました。公式の資料で、お金の流れを確かめました。

この記事でわかること
  • 相談料がかからない理由(誰がお金を払っているのか)
  • 気をつけたい点と、断ってよい理由・伝え方
  • 有料のFP相談・協会の体験相談との違い

\ 相談料の条件を先に知りたい方へ /

相談料は何度でもかかりません

目次

FPの無料相談は、なぜ無料でできるのですか?

無料のお金の流れは、保険に加入すると保険会社から窓口に手数料が入り、相談料は何度でも無料

ここでは、来店型の保険相談窓口「保険見直し本舗」を例にします。

公式FAQの「なぜ保険相談は無料なのですか?」には、次の説明があります。

公式FAQの説明
  • 40社以上の保険会社と提携している
  • 保険会社から受け取る販売代理手数料で運営されている
  • そのため、相談料はかからず、何度でも利用できる

つまり、契約が決まったとき、保険会社が窓口に手数料を払うしくみです。

スプーンにのせた硬貨と、電卓の上でつり合うじゃがいも

窓口を通すと、保険料は高くなりますか?

  • 同じ保障内容の同じ保険商品なら、直接加入でも窓口経由でも保険料は変わらない
  • 契約のときに、事務手数料などが加わることもない

※保険見直し本舗の公式FAQ「直接加入するよりも保険料が高くなったりしませんか?」より(確認日:2026年10月28日)。

手数料の金額や率は、公式FAQに記載がありませんでした。

はるか

お金の流れが分かると、相談料がかからないことへの身構えが少し減りました。

怪しくありませんか?何か売りつけられませんか?

公式FAQの説明は、無理な売り込みをしない・必要なければ加入をすすめない。知っておきたい点は、窓口の収入が契約で決まること
公式FAQが説明していること
  • しつこい勧誘や無理な売り込みは行っていない
  • 加入や見直しが必要でなければ、新たな加入はすすめない
  • 1社に偏った保険は紹介しないと説明している
  • 相談が契約につながると、窓口に手数料が入るしくみです
  • 公式FAQにも「ご相談の結果、保険契約をしていただけるお客様が多いため」と書かれています
  • 「無理な勧誘はしない」は窓口の説明です。受け止め方は人によって違うため、その場で決めなくてかまいません

法律には、相談する側を守る決まりがあります

金融庁が2015年2月に公表した、改正保険業法の政府令・監督指針の案があります。

複数の保険会社の商品から比較して推奨するときは、情報提供を求める内容です。

  • 比較できる商品の概要
  • 特定の商品を比較推奨する理由

※金融庁「平成26年改正保険業法(2年以内施行)に係る政府令・監督指針案の公表について」(2015年2月18日公表・案。施行は2016年5月末の予定と記載。確認日:2026年10月28日)。

提案を受けたら、「なぜこの保険を提案するのですか」と聞いてかまいません。

この相談に、デメリットはありますか?

最初の相談は1〜2時間程度、相談は2〜3回が平均、取り扱いは40社以上で全保険会社ではない
メリットデメリット
相談料は何度でもかからない(公式FAQ)
40社以上の保険会社の商品から提案を受けられる(公式FAQ)
店舗のほか、訪問・電話・オンラインでも相談できる(公式)
契約時の保険会社とのやり取りのサポートも費用がかからない(公式FAQ)
窓口の収入は契約で決まる。手数料の金額は公式FAQに記載なし
取り扱いは提携先の保険会社で、すべての会社ではない
最初の相談は1〜2時間程度。相談は2〜3回が平均(公式FAQ)
担当者の資格は、公式のアドバイザー紹介ページに記載なし

※保険見直し本舗の公式FAQ・トップページ・アドバイザー紹介ページより(確認日:2026年10月28日)。取扱社数は、FAQの中に「40社以上」「約40社」の表記があります。

時間をとられる点と、契約が収入になる点は、先に知っておくと落ち着いて話を聞けます。

はるか

資格が公式で確かめられなかった点は、担当の方に直接聞いてみようと思いました。

断ってもいいですか?断り方を教えてください

提案が合わないときは、相談の途中でも提案後でも、はっきり断ってよいと公式FAQが説明している
公式FAQの説明(断り方)
  • 提案が希望に合わない・加入や見直しを希望しないときは、はっきり断ってよい
  • 相談の途中でも提案後でも、断る意思を伝えればそれ以上の勧誘はしない
  • 予約済みの場合は、電話やメッセージで連絡する
方眼ノートの上の鉛筆と丸めた紙

その場で契約しなくても、かまいません

公式FAQには、現在の保障で十分なら、無理に契約をすすめない旨の説明があります。

申込書は相談のあとそのまま使えるよう用意されていますが、印鑑や身分証は契約するときの持ち物です。

伝え方の例

  • 「今日は持ち帰って、家族と相談します」
  • 「今の保険を続けることにしました」
  • 「ほかの窓口の話も聞いてから決めます」

困ったときは、消費生活センター等の一覧(国民生活センター)から相談先を探せます。

※保険見直し本舗の公式FAQ「相談を断りたいときはどうすればよいですか」「その場で契約しなければいけませんか」「相談してすぐに保険に入れますか?」より(確認日:2026年10月28日)。伝え方の例は当サイトの案です。

はるか

「断ってよい」と公式に書いてあると知って、気持ちが軽くなりました。

有料のFP相談や、協会の相談とは何が違いますか?

開いた白紙のノートと鉛筆、眼鏡、古い地図
保険相談の窓口(保険見直し本舗)日本FP協会の無料体験相談有料のFP相談
相談料かからない(何度でも)無料FPごとに設定(1時間ごとの時間制が多い)
別の費用訪問の交通費もかからない記載なし提案書などは別料金の場合あり
勧誘無理な勧誘はしないと説明特定の投資商品やサービス等の勧誘を目的としない記載なし
予約店舗・訪問・電話・オンラインインターネットのみFPへ直接

※保険見直し本舗の公式FAQ(2026年10月28日)、日本FP協会のFP無料体験相談・相談料について(2026年10月28日)より。協会の無料体験相談は50分ごとの枠で、開催日はページでご確認ください。有料の具体的な金額は、協会のページに記載がありませんでした。

有料のFPの相談料は、FPがそれぞれ独自に決めています。

申し込む前に、相談料のほかに費用がかかるかを直接たずねるとよいと、協会は案内しています。

FPを探すときは、日本FP協会の「FPを探す」が使えます。

オンラインでも相談できますか?どんな流れですか?

相談の流れは、相談予約、証券確認とアドバイス、プラン提案、申し込みの4段階
  • 訪問・電話・オンラインでの相談もできる(公式トップページ)
  • 訪問は、一部対応できないエリアがある(公式FAQ)
  • 訪問の相談でも、相談料や交通費はかからない(公式FAQ)
  • 予約なしでも、空席があれば相談できることがある。予約が優先(公式FAQ)

保険に加入中の方は、保険証券を持っていくと、提案がスムーズです。

申し込む前に、何を確かめればいいですか?

相談の前に、保険証券、知りたいこと、印鑑を持つかどうか、提案の理由を聞く用意、断る言葉を確かめる

仕組みを知ってから行くと、落ち着いて話を聞けます。

  • ✔ 相談料は何度でもかからないと、公式FAQに記載
  • ✔ 手数料の金額は、申し込む前に窓口へ直接たずねられる

FPの相談に関してよくある質問

保険に入らなくても、相談料はかかりませんか?

公式FAQでは、現在の保険を続けたほうがよい場合や、新たな加入をすすめない場合でも、相談料は一切かからないと説明されています。

1回の相談で決めなければいけませんか?

公式FAQでは、納得できるまで何回でも相談できると説明されています。相談回数は2〜3回が平均です。

担当者はFPの資格を持っていますか?

公式のアドバイザー紹介ページには、資格の記載が見つかりませんでした。申し込むときに、直接たずねると確かめられます(確認日:2026年10月28日)。

手数料はいくらですか?

公式FAQに、金額や率の記載はありません。窓口に直接確かめられます。

子どもを連れて行けますか?

キッズスペースのある店舗が多数あると、公式FAQで説明されています。

【まとめ】相談料がかからないのは、窓口が手数料を受け取るから

相談料がかからない理由は、契約が決まったときに保険会社が窓口に払う手数料です。

当サイトの判断

迷ったら、仕組みを知ったうえで、その場では決めずに持ち帰る使い方が合います

  • 公式FAQが、断ってよい・その場で契約しなくてよいと説明している
  • 相談は、納得できるまで何回でもできる(公式FAQ)

この判断が合わないのは、相談料を自分で払って相談したい方です。その場合は、有料のFP相談も選べます。

仕組みを知ったうえで、その場で決めず、断ってもかまわないと覚えておけば、落ち着いて使えます。

\ 条件は公式で確かめられます /

訪問の交通費もかかりません

※保険見直し本舗(運営:株式会社保険見直し本舗)のよくあるご質問・トップページ・アドバイザー紹介、金融庁の公表資料、日本FP協会の体験相談・相談料についてを2026年10月28日に確認しました。条件は変わることがあるため、最新の内容は各公式ページでご確認ください。

この記事は、公表された資料をもとに仕組みや用語を説明したもので、特定の保険や金融商品への加入をおすすめするものではありません。保険や金融商品の内容・保障は商品ごとに異なります。ご加入やお申し込みの前に、各社の契約概要・重要事項説明書・約款をご確認ください。ご判断は、ご自身の責任で行ってください。

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この記事を書いた人

はるかです。30代後半の会社員で、子どもが生まれたのをきっかけに、保険と家計を見直そうと無料のFP相談を調べはじめました。相談サービスの費用や条件、相談員の資格、しつこい勧誘への対策は、各社の公式サイトや金融庁・日本FP協会の資料をひとつずつ読んで確かめています。分からなかったことは、分からないままに書きます。相談に申し込む前に、落ち着いて下調べをしたい方の助けになればうれしいです。

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